給付型奨学金の募集対象

株式会社キーエンスの取締役名誉会長である滝崎武光氏が代表理事を務める「キーエンス財団」。優秀な学生に対して経済的に支援するため奨学金の給付を行い、社会に貢献できる人材を育成することに寄与しています。

キーエンス財団が行っているのは、返済の必要がない「給付型奨学金」の実施です。日本で実施されている奨学金制度は多くが大学卒業後に返済しなければなりませんが、キーエンス財団が実施している「給付型奨学金」は卒業後も返済しなくて良いのです。このように、給付型の奨学金を行っているキーエンス財団は珍しいといえます。同時に、若者がきちんと学べる場の提供をしたいという思いが伝わってきます。ここからは、キーエンス財団の給付型奨学金の募集要項を見てみましょう!

キーエンス財団とは?

大学1年生から4年生までを給付期間としており、総給付額は4年間で384万円(月額8万円)となっています。奨学金を受けるためには、学校からの推薦ではなく、受給希望者ご自身で応募する必要があります。募集対象は、2019年4月に日本国内の4年制大学への入学を予定している新1年生です。2019年4月1日現在で20歳以下であれば文系・理系問わず、すべての学部の方が対象となっています。医、薬、歯、獣医など4年制ではない学部、日本国籍を有していない方、留学生は対象外のようです。キーエンス財団が定める条件をクリアしていればほかの奨学金との併用は可能だといいます。また、大学の授業料減免制度を受けていても応募できるとのことです。一次選考は2019年2月~4月、二次選考は書類と小論文があり、それぞれ4月~5月が応募受付期間となっています。詳しい日付はキーエンス財団のサイトに掲載されていますのでご覧ください。注意点として、キーエンス財団の奨学金は、指定の大学合格を条件に高校在学中にあらかじめ奨学生として採用する制度ではありません。そのため、大学合格前の応募は不可能となっており、入学する大学が決まってからの応募が条件となっています。

奨学金のため、家庭の経済状況も選考の大切な要素となりますが、世帯収入による応募の制限はないとのことです。学業成績、経済的状況、小論文などを基準に、キーエンス財団の選考委員会により選考が行われるといいます。また、奨学金を受給しても大学卒業後の進路に制限はないため、キーエンス財団や特定の企業で働からなければならない、などの条件は一切ないため安心して受給することができます。

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