財団を設立した会社

キーエンス財団は、日本の若者の未来を支援するために、今年6月にとある企業によって設立された財団です。まだ設立されて間もないキーエンス財団ですが、返済不要の「給付型奨学金」を実施し、奨学生を募集するなど積極的に活動に取り組んでいます。ここでは、そんなキーエンス財団を作った企業について掘り下げていきたいと思います。

キーエンス財団を設立したのが、大阪に本社を構える株式会社キーエンスです。センサやマイクロスコープ、タッチパネル、画像処理機器、計測器、変位計などの開発・製造を行っています。世界45か国・200拠点にて事業を展開しているため、ご存知の方も多いかもしれません。これだけ大規模で活躍できるということは、それほど優れた技術を持っているということでもあります。実際にキーエンスでは先端の技術を取り入れた新製品を続々と発表しているのです。

あらゆる材質やワークを超高精度測定するために開発されたのが「マルチカラーレーザ同軸変位計」です。超小型・同軸ヘッドにより、これまでは難しかった狭い場所にも設置が可能となりました。内部に使われている部品はレンズのみなため、発熱や電気ノイズの影響を受けることもないのです。マルチカラー共焦点方式を採用しているため、死角レス。光沢面でも問題なく使用でき、ワークの形状を問わず測定することができます。

また、「静電気監視型 除電ブロア SJ-Lシリーズ」では、独自のテクノロジを活かし、高速除電をいままでにない超小型で実現しました。手のひらサイズなため場所を選ばず取り付けることができ、これまでに設置できなかった狭い場所へも除電器の取り付けが可能です。対象物の帯電状況については、光で知らせてくれるようになっています。除電が正しく完了したかについてはどの角度からでも見ることができ、静電気が原因となるトラブル軽減や、立ち上げ時の動作確認も容易にできるのです。

このように、キーエンス財団を設立した株式会社キーエンスは高度な技術を使った便利な機器を続々と開発し、世に送り出しています。今年6月設立したばかりのキーエンス財団は、現在、返済する必要がない奨学金による若者の支援活動を始めたばかりです。奨学生の募集を開始するなど取り組みを始めたところですが、今後は株式会社キーエンスのように活動規模をさらにを広げていくのではないでしょうか。キーエンス財団の取り組みに、今後も注目していきたいと思います。

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